もくじ
はじめに
わが家にふたりめの子ども、むすめちゃんが生まれる時にサイベックス レモバウンサーを購入しました。
サイベックス レモチェアとレモバウンサーを同時に購入したので、かれこれ1年弱使用していますね。
レモチェアのレビューはこちらから↓
サイベックス レモバウンサーとは?
レモバウンサーとは、ドイツのメーカー、サイベックスが販売している赤ちゃんのためのゆりかごです。
出典元:サイベックス レモバウンサー
サイベックスというメーカーは、会社設立当初から、「Safety(安全性)・Design(デザイン)・Function(機能性)に革新をもたらす」という信条を、すべての商品開発の核として来たそう。
まず安全性という項目があるくらい安全性に配慮された製品を製造しています。
なぜ購入したの?
理由その①はむすめが生まれたためです。
これはレモチェアを買った理由と同じですが、上のむすこを育てているときは常に大人ひとりにこどもひとりだったので手が足りていたのですが、むすめが生まれてから手が足りなくなることが予見されていました。
そのため一時的に置いておきやすい場所を作りたかったのです。
実際ままがこども2人をお風呂に入れる時に活用しています。詳しくは下のリンクから。
理由その②はレモチェアを購入するときに合わせて揃えたかったからです。
バウンサーよりも差し迫った問題は子ども用のハイチェアが足りないこと。そのためレモチェアを購入しようと思ったのが最初のきっかけです。バウンサーは最悪無くてもなんとかなりますが、ハイチェアが足りないとごはんが食べれません。なのでハイチェアを購入することは決めていました。
そして何かと便利に使えそうなバウンサーを購入するならチェアと組み合わせができるレモバウンサーを使った方が良さそう!と思ったのです。
購入したレモバウンサーはこちら!
カラーはストームグレーにしました。というのも、すでに購入していたサイベックスのベビーカー、ミオスのコンフォートインレイ(内側のクッション)のカラーがグレーだったので合わせました。
また、おうちのラグやカーテンなど、グレーなものが多くモノトーンの方がインテリアに合うかなぁと思ったからです。
レモバウンサーの機能を紹介!
サイベックス レモバウンサーのホームページを元に機能を紹介していきます!わが家にある実物や同じサイベックス商品も交えつつお伝えしたいと思います。
二段階の角度調節機能
バックレストの左右にあるボタン(下写真)を押しながら操作することで、ねんねポディション、お食事ポディションの二段階の角度調節が可能です。
ご飯をあげるときは立たせて、寝ちゃったら倒して使うことができます。
ゆらゆら機能
バックレストを支える細い金属がたわむことで自然な揺れが起きるように設計されています。
確かにギシギシ揺れるというより、フワンフワン揺れる感覚です。
ハーネスの取り外し可能
バウンサーから落ちないようにするハーネスが本体から取り外すことができます。
新生児から6ヶ月ごろ(約9kg)まではハーネス付き、6ヶ月ごろ(約9kg)から3歳ごろ(約15kg)まではハーネス無しで使用します。
このハーネス、5点ハーネスと呼ばれていてわが家で使用しているベビーカー、サイベックス ミオスと同じ留め方です。
同じメーカーで揃えると使い方がすぐに理解できてイイですね。
レモバウンサーのハーネス↓
サイベックス ミオスのハーネス↓(旧タイプ)
レモチェアフレームに取り付けられる
バウンサーのバックレスト部分をレモチェアのフレームに取り付けることで、首や腰が座る前の赤ちゃんとダイニングテーブルを囲むことができます。
おすわりできない赤ちゃんの頃から家族で食卓を囲めるというストーリーが良いですよね!
実際にわが家ではバウンサーをチェアに取り付けて、むすめのお食い初めをしました。
実際に付け替えてみた様子は後ほど!
カバーが取れて通気性良し
バウンサーのカバー部分、わが家のカラーではグレーの部分が取り外せるようになっています。
取り外すと内側がメッシュ素材になっているのでとても通気性がイイです。真夏でも熱を逃がしてくれて快適に過ごせます。
さらに、人間工学上正しい姿勢を保つことを助けてくれるとのこと。
レモバウンサーをレモチェアに付けてみた!
①レモチェアの背・座面を外す
レモチェアの背と座面を取り外します。
支柱の左右内側から背を留めているネジをレンチで回して外します。
ネジを外すと背は上にスポッと抜けます。
座面は高さ調節のレバーをねじり、解除しながら上にスライドすると支柱から抜くことができます。
②アダプターをレモチェアに取り付ける
付属のアダプターをレモチェアの支柱のトップに取り付けます。
上から差し込み、背を留めていたネジを使って固定します。
一つ注意点は、アダプターの左右を間違えないようにすること!説明書をしっかり読んで組み立てましょう。
アダプターにはうっすらRLが印字されています。下写真の中央に L と印字されているのが見えますか?
椅子に座った状態の左にL、右にRが来るように取り付けます。
③バックレストを取り付ける
バックレストの左右に取り付けの解除ボタンがあります。(上写真の黒い楕円状のボタン)
そのボタンを押しバウンサーのフレームからバックレストを外し、チェアのアダプターに差し込みます。
④3段階の角度調節して完成
レモチェアにレモバウンサーのバックレストを取り付けた場合、角度を3段階調整することができます。
調整の方法はアダプターをボタンを押しながら調整するだけ。ちょっと起こしたり、寝かせたりするのも簡単です。
レモバウンサーのいいところ!
見た目がカッコいい!
これまたレモチェアのいいところと同じ、見た目のカッコ良さがなんと言ってもイイ。
このレモシリーズはドイツの有名なデザイン賞reddot award 2018 best of the best に選ばれています。世界的に認められたデザイン性の良さですね!
レモチェアとレモバウンサーはテイストが同じなので並べて置くとさらにカッコ良さが増し増しです。
自分で揺らせる!
レモバウンサーは赤ちゃんの動きで揺れるほど柔らかな作りをしています。
左右に伸びる細い金属の棒材でしなることで揺れるので、フワンフワンと心地よさそうな雰囲気です。
下の写真はバックレストを外した状態のバウンサーフレームです。
洗濯できる!
バックレストは、カバー、メッシュ、フレームと分解することができ、洗濯することができます。
ちょっとした汚れは拭けば良いかもですが、汚れが溜まってきたら分解して洗濯できるのはイイところですね!
気になるところ!
おもちゃを固定できない
他バウンサーを見ると、おもちゃを取り付ける部分がある製品もあります。
レモバウンサーにはその機能がありません。バウンサーに赤ちゃんをおいて1人で遊んでいてほしい場合には物足りないと感じるかもしれません。
ハーネスにカバーが無い
ナイロンベルトのようなハーネス部分、赤ちゃんの顔に当たりそうな部分にカバーやクッションのような保護材が付いていません。
ハーネスをつけるときに硬いベルトが赤ちゃんの頬にあたらないか気になるかもしれません…。
ちょっとだけ重い
他社の製品、ベビービョルンバウンサーは約2.1kg。(ベビービョルンホームページ)
サイベックス レモバウンサーは約3kg(自宅の体重計で測定)あるので、若干重たいです。
差が900gなので、持ち比べるようなことをしなければ気にならないかもしれませんが…。
レモチェアのバウンサー取り付け状態は座れない
当たり前のことですが。笑
上の写真の通り、レモチェアをレモバウンサー取り付け可能状態にしておくと、座面・背中が無いので椅子としては機能しません。(座面のように見えるのは足乗せです)
もちろん外してある背・座面は保管しておかなければなりません。
そのためバウンサーを下の子に、上の子にチェアを、という使い方をしたくても、チェア使えなくなってしまいます。もしくはいちいちチェア側のアダプターを付け替える必要があります。
わが家の場合、すでにカトージのハイチェアを一台持っていたので、上のむすこはそこに座ることができました。
なのでレモチェアをバウンサー仕様にしておき、バックレストを移動して使うことが可能でした。
お子さんが2人居る、併用したいなどをお考えの場合は実際に使う状況を考えてシミュレーションしてみた方がイイかと思います。
まとめ
せっかくのベビーグッズ、妥協せずに自分のお気に入りを揃えたいですよね。サイベックスの製品はデザインに優れていてお家の中に置いておいてもお気に入りになること間違い無しです。
みなさんもお気に入りのメーカーを探して、揃えてみることを考えてみてはいかがでしょうか?