『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく』親子で工作時間を楽しむ!恐竜・動物・昆虫も

はじめに

定期的にばぁばから送られてくる、子ども達への服や絵本。仕掛け絵本やドリルなど、普段自分達ではあまり買い与えないようなものを試しにやってみたら?と送ってくれるので、経済的にも教育的にもとても助かっています!

今回は、そんなばぁばから最近送られてきた、『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく』という本をご紹介します。

まま
まま
子どもはもちろんのこと、大人もワクワクする工作本です!

 

『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく』って何!?

小学館の図鑑NEOとは

小学館から出ている、図鑑NEO。芦田愛菜ちゃんが広告塔となっている今話題の図鑑なので、ご存知の方も多いかと思います。我が家ではこの図鑑シリーズを子どもに誕生日やクリスマスプレゼントとして買い与えています。斬新な切り口のものがあったりDVDが付いていたり(付いていないものも)と、とてもオススメの図鑑です。

まま
まま
図鑑については、後日、別記事でも詳しくお伝えします!

 

『クラフトぶっく』の歴史は意外と古い

今回ばぁばからもらったのは、りったい恐竜館。むすこは無類の恐竜好きなので、何か物を選ぶときは有無を言わさず恐竜です。

実はクラフトぶっくの歴史は意外と古く、第1弾(昆虫館)が発売されたのは2005年。今回もらった恐竜館は第3弾で、2006年発売だそうですよ。デザインなど古く感じることもなく、もう15年以上(2021/6月現在)売れ続けているんだなとびっくりしました。

そして、今ではたくさんのシリーズが販売されており、随時ラインナップが更新されています。恐竜や昆虫、動物など、人気のシリーズは『新』や『パート3』など続編が出ていますよ。

作ってみて、良い!と感じたこと

作り方は簡単3ステップ!

作り始めてから気づいたこと。それは、子どもにとっては少し難しく、大人にとっては割と簡単な、絶妙なバランスで作られているということです。親子で時間を共にし作ることで、同じものを一緒に作ったという達成感を双方が感じることができます。

全て、①切り取り、②折って、③つなぎ合わせる、この3ステップで完成。

各パーツにミシン目が入っていて、簡単に切り取ることができます。結構細かい部分もあるので、小さなお子さんと一緒に作る場合は役割分担をするといいかもしれません。

こんな感じで、ちゃんと作り方の説明もあります。でも、説明がなくても作れるくらい構造は単純です。

上写真の中心部分のように、切り込みをかみ合わせる作業が一番難しいかもしれません。かみ合わせること自体が難しいわけではなく、つながっている他の箇所が破れないようにかみ合わせないといけないためです。

ハサミ・のり不要で失敗しにくい!

ハサミやのりが必要な工作は、大人からすると準備などが面倒と感じてしまいますよね。子どもがまだのりの扱いに慣れていない場合、そこも注意して見ていないといけないし、、、。でも、クラフトぶっくはどちらも必要ないんです。この本さえあれば完成させられるので、作りたいときにさっと取り出すだけで始められます。

キャプション付きで、博物館のような雰囲気に

図鑑からうまれた工作本なので、ただ作るだけではなく、知識もちゃんとこの本から得られます。作った立体物には全てキャプション(説明文)も付いていて、それも立体に。並べると、さながら博物館のような雰囲気になります。

大きさ比較ができる

大きな恐竜は大きく(最大で全長30cm程度)、小さな恐竜は小さく(数cm)仕上がります。キャラもののおもちゃのように、出来上がりが全て同じ大きさではないので、立体で大きさの比較ができるのはとても良いなと感じました。いろいろ並べると臨場感があって、恐竜の世界はこんな感じだったのか、と想像が掻き立てられます。

おまけ

あくまで紙!ディスプレイを楽しんで

こちら、あくまでなので、くれぐれも恐竜同士を戦わせたりはしないでくださいね。あっという間に壊れます。下写真のように、ディスプレイでのみ楽しむのをオススメします。お子さんにも、十分に言って聞かせましょう。

全て自分で作れるようになるのはいつ?

我が家のむすこはもうすぐ4歳。手先の器用さは人それぞれで差がありますが、むすこは結構手先が器用な方だと思います。それでも、今できるのは切り抜きと一部の折る作業くらい。小さな穴に差し込むことはまだ難しいようで、なんとなくですが、小学校に入る頃には簡単なものは自分1人で作れるようになるかなぁという印象です。

ぱぱ
ぱぱ
はじめのうちは、一緒に立体にしていく作業を楽しむのが良さそうです!

まとめ

むすこはこの本をとても気に入っていて、もうすぐやってくる4歳の誕生日には恐竜の続編と他のシリーズが欲しい!とばぁばにおねだりしていました。今一番気になっていることは、完成した物達をディスプレイする場所をどう確保するか、ということです。笑

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