もくじ
はじめに
キャンプ道具を車で運ぶための積載量不足に悩まされていたわが家。
前回記事でご紹介したルーフバスケット、スーリーのキャニオンCTで問題解決しました。
実際にこれを使用してキャンプに行きました。
荷物がたくさん載せられて、持っていくことを諦めていたものも使うことができました。
しかし、新たな問題も。
使ってみて感じたマイナスポイント
雨が降ったらどうしよう
キャンプ場への移動は高速道路や山道を長時間走ることもしばしば。
天気の急変で雨に降られるとルーフバスケットに載せたものがずぶ濡れになってしまうのでは?と考えました。
濡れないように天気予報を見て雨を逃げ続けるのも限界があります…。
固定するのがちょっと大変
ルーフバスケットは、載せた荷物が走行中に飛んでいったり、揺れたり、偏ったりしないようにゴムネットやタイダウン(荷紐ベルト)で固定する必要があります。わが家も最初はそうやってみました。
バスケットに荷物をぽんぽん載せるところまで簡単でいい感じ。しかしそれを固定するのがちょっと面倒でした。屋根の低いわが家の車庫ではやりづらかったのです。
どうするか考えた
①ビニール袋に入れる
濡れてしまうことについては、防水性のビニールに入れれば解決です。
しかし急な雨に対応するには常に入れないといけないですし、走行中の音の問題も発生しそう。固定する必要ももちろんあります。却下。
②頑丈ボックスに入れる
キャンプ道具収納でお馴染み、無印の頑丈ボックスに入れてから、ルーフに積もうというやり方。そうすれば急な雨にも対応できますし、固定もベルトのみで何とかなるかもしれません。
しかし、わが家の場合ルーフにはシュラフやマット類を載せようと考えていたため、頑丈ボックスでは個数の割に詰め込めないという問題がありました。
さらに、車庫の屋根が低く頑丈ボックスはぶつかってしまいそう。却下。
③ルーフバッグを導入する
そこで出てきた第三の選択肢、ルーフバッグ。
ルーフバッグは耐水性能もあり、バッグを固定できれば荷物を詰め込んでチャックを締めるだけ。容量も大きく、その割に安い!普段は外して収納しておけるのでgood。採用!
ルーフバッグ探しを開始しました。
選ぶポイントは?
まずはサイズ。スーリーのキャニオンCT(エクステンションは付けていません)の内寸は104 x 99センチ。
ルーフバッグはソフトバッグなのである程度大きさに融通は効きそうですが、ルーフバスケットに対して小さすぎず、大きすぎずがいいですね。
次に見た目。好みとして柄や色が付いているよりは、シンプルなものにしたい。
こちらを購入しました
と、商品を紹介したかったのですが楽天の購入履歴から商品を見ると、すでに商品が削除されており商品ページにもいけず…。
使い勝手をチェック
荷物を載せる
スーリーのキャニオンCTにバッグを載せて、その中にシュラフ4つ、ダブルのインフレータブルマットを2つと、手前のベージュの袋は毛布が入っています。
その上にテントのインナーマットを入れた状態がこちら。ここまで入れて蓋を閉めました。容量としてはもう少し入る余地があるかなぁといった感じです。
チャックを締める
チャックは大きめで止水コーティングされているものになっています。左右2つ付いています。
ベルトを締める
前後左右に2箇所ずつ、合計8箇所ベルトが付いています。
バッグがルーフバスケットから落ちないようにベルトで締めていきます。
初めて使うときはベルトの長さ調節を一からやらないといけないので少々面倒でしたが、一度調節してしまえば微調整だけで済みます。
取り付け完了!
防水性能は?
初めて使ったこの日、雨がザーザー降る中でのキャンプでした。帰ったほうがいいか?と悩むほどの雨。
そんななか、荷物を入れて車で約2時間。高速道路も通りましたが、中身は濡れることなく無事でした!よかった!
とはいえ心配な場合は過信せずに、寝袋など絶対濡れて欲しくないものはビニール袋に入れてあげたほうがいいかもです。
今回は新品だったので劣化もなく、綺麗な状態だったことも全然濡れなかった要因かもしれませんし。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
わが家の場合は、このバッグを取り入れることでさらに使いやすい積載方法になりました。
子どもたちもまだまだ小さく、キャンプは荷物が増えがち。荷物を積むのが面倒すぎるとキャンプにも行きたくなくなってしまうので、いろいろ工夫していきたいですね!