パラコードクラフトでおうち時間!オリジナルアイテムやアクセサリーを作ろう!

はじめに

むすこに新しい水筒(KINTOのアクティブタンブラー)を購入したことによって、ベビーカーなどに引っ掛けておくための持ち手が必要になりました。

むすこが産まれたときに友人から作ってもらったパラコードの水筒ホルダーがとても使い勝手が良くおしゃれだった(その水筒ホルダーは、構造上KINTOには使えず、、、)ので、私も作ってみようかな!?と思ってまず本を購入!夜な夜な練習をして、やっと納得のいく水筒の持ち手が作れました!

今回は、水筒の持ち手だけでなく、私がパラコードで作ったいろいろなアイテムをご紹介しようと思います。

まま
まま
長くなってしまうので、作り方は割愛しています。

パラコードクラフトって?

パラコードクラフトを知らない方へ、少しだけご説明します。

パラコードとは、元々は米軍でパラシュートの吊り下げ紐として使われていた、丈夫なコードのことです。その丈夫さから、解くとロープとしても使えるサバイバルツールとしても注目されているのですが、よりおしゃれに変身させてアクセサリーやキーホルダーを作るのが『パラコードクラフト』です。

参照:パラコードクラフト ミラクルブック

いろんな結び方があり、用途も様々!何色も使ったものもあれば、解くと1本になるものもあります。アレンジもしやすいので、オリジナルアイテムを作りたい方にはぴったりですよ。

水筒ホルダーを作ってみた

まま
まま
というわけで、早速水筒ホルダーを作ってみました!

パラコードクラフトのオススメ本は?

今回私は、この本を参考にパラコードアイテムを作りました。ネット検索して中をチラ見してから購入したのですが、表紙からおしゃれな印象を受けたので中を見てみたら、やっぱり中もおしゃれでした!写真が多くて説明もとてもわかりやすく、いろんな編み方や端処理の方法が載っています。基本は本を参考にしましたが、自分に合う様にオリジナルで作ることも簡単にできました。

実はこちらは応用編。基本編から始めたいという方は、こちらの本から見るといいかもしれません⬇︎

私も、初めは基本編の方から始めてちゃんと練習したほうがいいのかなと迷ったのですが、中を見ると応用編のほうが私好みの編み方やアイテムが多かったため、基本はすっ飛ばして購入してみました。でも、応用編だからと言って基本が書いていないわけではなく、ちゃんとパラコードの説明や基本の単純な編み方なども説明があったので、何も問題なく作ることができました。

パラコードの種類いろいろ

どうやらパラコードにも、ひっぱり強度や芯の数などによりいろいろと種類があるそう(タイプⅠ、ⅠA、Ⅱ、ⅡA、Ⅲ、Ⅳ)。このうち、パラコードクラフトに適しているのはタイプⅡ(耐荷重量450ポンド)とⅢ(耐荷重量550ポンド)の2種類です。私が購入した本ではタイプⅡが扱いやすさから特にオススメということだったので、言われるがままタイプⅡの450パラコード(メルヘンアートの『メルヘン アウトドアコード』)を購入しました。

参照:パラコードクラフト ミラクルブック

まま
まま
タイプⅡの方が細いです!

こちらのパラコードは単色だけでなく、カモフラージュやハニカムなど、カラーバリエーションも豊富なのでオススメ。パラコードは原色系の派手な色ばかりな印象がありますが、こちらはシックな色もあります。そして、太すぎず細すぎずなのでとても扱いやすいです。

結果論ですが、好きな編み方で編んだ時の仕上がりの太さから判断して、使い勝手の良い、そして私好みのものが作れました!もし、450か550どちらを購入しようか迷われた方は、今回ご紹介する私が作ったいくつかのアイテムを見てから決めてみてはいかがでしょうか。

端の終わり方で用途は無限大!

今回は、水筒の持ち手を含め4種のアイテムを作ってみました!

端にどんなパーツを付けるか、またはどんな処理をするかによって用途が変わるので、自宅にある(もしくは購入を考えている)水筒やアイテムをよく観察し、どんなものをどんなサイズや色で作るか計画を立ててから取り掛かると失敗が少なくなると思います。

まま
まま
端処理の方法に分けて、アイテムをご紹介していきます

バックルのみ

両端にバックルだけ付ける場合はこんな感じ。簡単に言うと、ただの輪っかです。

最近むすこに買ったKINTOのアクティブタンブラーは、持ち手を付けられるような箇所は上部にある小さな穴1つだけ。この穴だけでは子どもが持ち運ぶのにはとても大変ですし、ベビーカーに掛けておくこともできません。そこで、穴にこのパラコードで作った輪っかを通してバックルを装着することで、水筒の持ち手にしました。

バックル+輪っか+コードストッパー

バックルに加え、輪っかを作りコードストッパーを付けたら、その輪っかに水筒を通して固定することができます。このように、水筒の形状によって、仕様をオリジナルで考えて作るのも楽しいですよ。

現在この水筒はむすめが使用中。少し可愛らしい印象の色合いで作ってみました。

フィッシュクリップ

フィッシュクリップを両端に付けたら、タオルをつまんでスタイの紐に。このアイテムは、帽子の後頭部部分と服(ネック部分)をクリップでつまめば、風で帽子が飛んで行ってしまうことを防ぐ帽子クリップとしても使えますよ。また、同じものを2つ作れば、ベビーカーにケットを固定するためのクリップにもなります。外出先で大活躍なので、とてもオススメです!

飾り結び

これは、何気に私が気に入っているアイテムの1つ!ジッパーを開けやすくするためのジッパータブです。ジッパータブとしては本には掲載されていなかったのですが、端処理としてよく使われていた結び方を応用して作ってみました。

子どもはジッパーを開けるのも難しかったりするので、そのサポートとして付けてみました。小さなジッパーだけよりも、このジッパータブがあることで開け閉めがしやすくなったようで、喜んでくれていました!アクセントにもなると思ったので、リュックに合った色柄のパラコードを選んでみました。

まとめ

作るのにハマってしまい、小さい子どもがいる兄弟家族にたくさん作って渡したりしています。笑 

まま
まま
思った以上に簡単に作れるので、ついつい量産、、、

色の組み合わせを考えるのもとても楽しい作業!私は子どものためにいろいろと作りましたが、大人用に作っても楽しそうですよね。ブレスレットとか、アウトドアな雰囲気が出て素敵になりそうです。

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