子ども3人のママが伝授する、産院退院日(出産前)までに用意しておきたい8種のベビー用品

はじめに

先日、3人目の子どもが産まれました!現在産院を退院して自宅でまったり中。3年ぶりの新生児、たまりません。
出産のための準備物は産院から色々と教えてもらえると思いますが、退院後すぐに必要なものは自分で調べて自分で用意するので割と漏れがち。なので今回は、産院を退院した後すぐに必要になるベビーグッズをご紹介しようと思います。

基本、産後1ヶ月はママも赤ちゃんもほぼ家の外には出ません。なので、家で使うものを準備しておけばOKです。生後1ヶ月以降に使うものは退院後にネットで準備すれば十分間に合いますよ。

 

退院日までに用意しておくべきベビーグッズ

まま
まま
では、早速ご紹介していこうと思います!

 

沐浴グッズ(ベビーバス、ガーゼ、ベビーソープ)

赤ちゃんの1ヶ月検診で医師からのOKが出るまでは、お風呂の浴槽には入れずに沐浴をします。沐浴で使用するのは、ベビーバスとガーゼ、ベビーソープです。ベビーバスは、買わずに洗面台にお湯を張って沐浴するというママもいます。我が家では、子供が産まれるたびに空気を入れて膨らませるタイプのベビーバスを購入。沐浴用に使い終わったベビーバスは、次の年の夏にプールとして使ったりしています。

まま
まま
結構カビが生えやすいので、プールとして一夏使い終わったら廃棄です。
ベビーバスは1つ2000〜3000円。沐浴とプールとして使えるなら、コスパは悪くないと思っています。

ちなみに、よくベビーバスのお湯を快適な温度に保つために温度計が必要とサイトに記載されていたりお店で売られていたりしますが、正直必要ありません。パパママがお湯に手を入れて、少しぬるくて心地よいと感じる温度であれば大丈夫です。

着替え

赤ちゃんが産まれた季節によって用意するものが変わってきてしまうのですが、考え方としては基本『大人と同じ』です。
赤ちゃんの服って大人が着るものとは違う名前が付けられたりして分かりにくいと感じている方も多いのでは?

まま
まま
例えば、短肌着、カバーオール、2wayオール、ボディなどなど、、、。
そんなこと言われても、何をどう着せればいいのかわかりませんよね。
生後間もない赤ちゃんは体温調節ができないのでお出かけするときなどはケットを用意したりと少し気をつける必要がありますが、家にいる間は室温が一定に保たれていることが多いかと思いますので、あまり気にしすぎなく大丈夫です。大人が快適と感じるくらいの室温が赤ちゃん(子ども)にとっても快適なのだそうです。
例えば、春夏、大人は下着の上に半袖または長袖のTシャツを着て過ごしますよね?赤ちゃんも同じです。春夏産まれの赤ちゃんの場合は、短肌着(腰くらいまでの丈の肌着)の上に半袖もしくは長袖のつなぎタイプのお洋服を着せてあげればOK。フライスやメッシュ、ガーゼなど、素材も様々なものがありますが、それも、大人が感じた快適さを目安に選びましょう。真夏で室温も少し高い場合なんかは、肌着のみでも大丈夫(お腹は冷やさないように気をつけてくださいね)。ただし、新生児期はおむつ替えの頻度がかなり高いので、mamaは脱ぎ着させやすい仕様のものを選ぶようにしています。

オムツ

これはもう、必須ですよね。新生児用のオムツを2〜3パック用意しておくと良いかと思います。この頃の赤ちゃんはぐんぐん大きくなるので、すぐにサイズアウトします。買い足すのが面倒だからと多めに購入してしまうと、1ヶ月後にサイズが合わなくて捨てないといけない羽目になります。今はネットですぐにベビー用品が購入できますので、取り急ぎ2~3週間使う分くらいが退院時にあれば十分かと思います。

 

哺乳瓶

完全母乳で育てたいと考えているママもいらっしゃると思いますし、結果的にそうなるママも多いと思いますが、産後間もなくは母乳量も安定せず、哺乳瓶が必要になることが。完全ミルクが確定するまでは何本も用意する必要はありませんが、1セットは用意しておいた方が良いと思います。ちなみに、我が家の上の子2人は母乳を飲んでくれず、どちらも産後3ヶ月後には完全ミルクに。3人目もそうなる可能性が高いだろうなと思い、何本も用意しておこうと思っていました。が、幸い上の子に使った哺乳瓶がきれいな状態で残っていたので、乳首のみの買い足しで済みました。

粉ミルク

こちらも、完全母乳以外であれば必須です。産後どうなるか分かりませんので、1缶のみ用意しておいて、その後のことは様子を見ながら買い足ししていけば良いと思います。

まま
まま
mamaは、産院で小さい粉ミルク缶を1つもらって入院中に使いつつ、退院後一週間で使い切りました。

 

保湿クリーム

赤ちゃんは何もしなくてもツルツルすべすべのお肌!と思っているパパママ、意外と多いです。が、赤ちゃんは大人より断然肌が繊細。新生児の皮膚の厚さは、大人の半分なのだそうです。保湿クリームは沐浴後に必ず全身につけてあげた方が良いですよ。

まま
まま
赤ちゃんのすべすべのお肌は、パパママの日々の努力によって作られているのです。

爪切り

赤ちゃんの爪、どんどん伸びます。なんなら、産まれた時に既に伸びている場合も。入院グッズに入れてもいいくらいです。赤ちゃんは自分の顔をよく触りますので、爪で顔を引っ掻いてしまったりします。その際、指が目の中に入ってしまって、爪で眼球が傷ついてしまった、なんてこともあり得ますので、こまめにカットしてあげたいですよね。

まま
まま
爪で引っ掻いた顔の傷が一生残る!なんてことはまず無いので、心配しすぎる必要はありません!

鼻吸い機(助産師さんに要相談)

これ、意外と抜けているアイテムの1つ。我が家の2人目も3人目も、退院後数日で鼻水が出始めました。機嫌が悪かったり顔色が良くなかったらすぐに小児科に連れて行くのですが、それまでは家で様子を見たいところ。

また、我が家が通っているかかりつけ医では、コロナ以降、感染対策のため鼻吸いをしてくれなくなってしまったので、『小児科に行って鼻水吸ってもらおう!』という考えすら無くなりました。というわけで、鼻吸い機は必須!!と思っていたのですが、、、

3人目の2週間健診での助産師さんへの相談時、熱もないし顔色も良いし食欲もある。鼻水だけ出ているので鼻吸い機で吸っているが、小児科へ行った方が良いか?と質問したところ、『新生児期は赤ちゃんも痛いとか伝えられないし、鼻は耳と目に繋がってるから強い吸引力で吸わない方がいいかも。青っ鼻だったり熱が伴うようなら小児科に行った方がいいけど、そうじゃないなら行く必要もないよ。』とのこと。

まま
まま
え、そうなの、、、

鼻水は吸って上げるのが1番と思っていましたが、そうじゃない場合もあるんですね。と言うわけで、新生児期の鼻吸いは助産師さんやお医者さんと要相談です!!ただし、数ヶ月後には必ず必要になってくるアイテムなので、このタイミングで用意しておいても損はないと思いますよ。

もし購入される場合は、パパママが風邪を移されないためにも、断然電動のものがオススメです。そして、ポータブルのものは威力が弱いので据え置きタイプにした方が良いと思います。子どもは本当によく鼻水が出るので、多少高額でも扱いやすいものを購入すべきですよ。

我が家はお金の出し惜しみをして、1人目が産まれたときに①手動(パパママがチューブから吸ってあげるタイプ)、②ポータブル電動(持ち運びできるので便利だったが、威力が弱かった…)、③据え置き電動(ずっと使っているもの)と、かなり遠回りをして今の電動のものに。結果、1番お金がかかる道を通ってしまいました。笑

 

まとめ

以上です!退院した日に『あ!!用意しておくの忘れてた!!』と慌てないよう、事前に確認しておきましょう。

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