もくじ
はじめに
最近、むすこの水筒を買い換えました。以前使っていたのはこちら⬇︎
なぜ買い換えたかというと、以前使っていた水筒(350ml)では容量が足りなくなってしまったから。また、ほぼ毎日使い続けたため、商品自体に傷が増えたり、蓋がきちんと閉まらなくなったりしてしまったからです。
というわけで、今回は、様々な水筒を見比べた末に選んだKINTOのアクティブタンブラーのレビューをしたいと思います!
KINTOって?
1972年、滋賀県彦根市にて創業。食器の卸売業としてスタートし、後に自分たちの思い描く豊かな日常や、柔軟なライフスタイルにあった食器を届けたいとの思いから、 オリジナル商品の企画開発を行うようになりました。2010年から国内のみならず欧州、アジア、北米、中東などへの商品展開をはじめ、 2016年に欧州子会社KINTO Europe B.V.を設立。更に2019年に米国子会社 KINTO USA, Inc. を設立。触れるたび、使うたび、こころ満たされるものづくりを目指し、 テーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨などの企画開発を手掛けています。
アクティブタンブラーってこんな水筒!
ネットで購入して、我が家にタンブラーが届きました!ここからは、レビューをしていきたいと思います。
飲むまでワンアクション
シンプルなデザインのものを探していたら、蓋を回して開けるタイプはたくさんありました。でも、むすこは頻繁に水分摂取をするタイプ。回して開けるという動作を毎回するとなると結構面倒かもと思いました。そこで見つけたのがこのアクティブタンブラー。飲み口を上に向けるだけで飲めるので、3歳のむすこでも自分で開けて自分で飲めます。
飲み口を閉めれば絶対にこぼれない
シンプルな構造なので、斜めにするとこぼれそうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。飲み口をきちんと倒して閉めていれば、こぼれることは一切ありませんよ。
保冷効果アリ
以前むすこが使っていた水筒は、保冷効果がありませんでした。本体350gと少し重めですが、保冷機能があると夏に外出しても冷たい飲み物を飲むことができるのでオススメ。また、夏場は飲み物も痛みやすいので、衛生面や鮮度を保つためにも保冷効果は必須です。
シンプルな構造で手入れしやすい
パーツは全部で3つ!水筒本体、蓋、パッキンのみです。とてもシンプルなので洗いやすく、お手入れ簡単。飲み口部分は細くてスポンジが入らないので、泡スプレーの洗剤で洗っています。
絶妙なカラーバリエーション
KINTOの商品全体に言えることなのですが、カラーチョイスがとてもセンス良いです。我が家は今回、ブルーグレー ダークという色を選びましたが、サンドベージュもニュアンスカラーで綺麗。色は人それぞれ好みがありますが、ベーシックな色もしっかり揃っているし色味があっても落ち着いた雰囲気のものがほとんどので、とても選びやすいのではと思います。
パーツ対応あり!
もしもパーツが壊れてしまっても大丈夫。蓋やパッキンなどがパーツで購入できます。パッキンは特に汚れやすく、その汚れも落ちにくい。劣化が激しいもののパーツ対応はとても助かります。
子どもには少し重い??
アクティブタンブラーの重さは350g。600mlの飲み物を入れると1kg近くになります。3歳の子どもには少し重いかな?と思ったのですが、うちのむすこはすぐに慣れたので、そこまで気にする必要も無いのかもしれません。
持ち運びにはひと工夫を
カバンに入れておくなら何も問題無いのですが、手持ちで運んだりベビーカーのハンドル部分にぶら下げながら移動する際には、持ち手を付ける必要があります。
アクティブタンブラーには飲み口の近くに丸い穴があるので、そこに持ち手を通すのがオススメ 。もちろん市販品を購入するのが一番早く楽ですが、我が家はパラコードを使ってオリジナルの持ち手を作り、オリジナリティを出してみました。パラコードの持ち手の詳細は後日別記事でご紹介しますので、ご興味のある方は覗いてみてくださいね。
ちなみに、公式サイトにも掲載されているような指を穴に入れて持ち運ぶ方法は、あまり合理的でないように感じます。飲み物が入っていたら大人が持っても結構重たいですし、ましてや子どもがその方法で持ち運ぶことはまず無理だからです。
番外編
「MARK IT BY KINTO」でオリジナル刻印ができる
KINTOの商品にオリジナルの刻印ができるというサービス。これは最近始めたサービスのようです(2020.7月現在)。我が家が購入するときにはすでに始まっていたのですが、誰が使うことになっても良いように、ということで今回はオリジナル刻印はしませんでした。
当初は刻印も検討していたのでいろいろシミュレーションしてみたのですが、フォントやイラストは様々なテイストが揃っていて、どれもおしゃれでした。文字数制限などはありますが、ひらがな、アルファベット、アイコンなどが自由に選べてとても楽しいですよ。
気になる価格ですが、印字内容によって変動はあるものの、550円からと割とリーズナブル。このお値段でオリジナルのものを作れるのであれば、ちょっと出費が多くなってもいいかなと思います。
なぜキッズ用タンブラーじゃないの?
実は、KINTOにはキッズ向けのプレイタンブラーという商品もあるのですが、我が家が選んだのはアクティブタンブラーです。
ここからはその理由をご紹介します。
容量多めが嬉しい!
何よりもまず、キッズ用(プレイタンブラー)よりもたくさん入ります。プレイタンブラーは300mlなのに対し、アクティブタンブラーは600mlと800ml。以前使っていたwow cupは350mlだったのですが、すぐに飲み干してしまうようになったため、500ml以上のものを探していました。800mlはさすがに子どもには大きすぎるかなと思い、600mlのものを購入。外出先で飲み干してしまうことはかなり少なくなりました。
長く使いたい
やっぱり一度買ったらそれを長く使って欲しい。水筒って一般的に激安なわけではないので、頻繁に買い換えるのはもったいない、、。ずっと持って歩くわけでは無いので、むすこもそこまで煩わしさは感じないのではと思い、購入を決意しました。
まとめ
以上、KINTOのアクティブタンブラーのレビューでした。
もうすぐ梅雨明け。今までよりも外で飲む量は確実に増えますので、容量多めの水筒を用意することをオススメします!パパママ用の水筒と色違いやサイズ違いで購入するのも良いかもしれませんね。