2020年版ストライダー迷ったらスポーツタイプ!クラシックタイプとの違いは?

はじめに

2歳になったら始めさせようと思っていたストライダー。公園に行けば多くのこどもたちが元気に走り回っています。

いざ購入しようと思うと何種類があって、一見どれを選んだらいいかわかりませんでした。

今回はストライダーのタイプ別の違いを紹介しつつ、わが家が購入したストライダーを紹介したいと思います!
ちなみに上の写真がわが家のストライダーです。

ストライダーとは?

子育て世代にはお馴染みなのでわざわざ説明する必要もないかもしれませんが、改めて。

ストライダーは世界25カ国、200万人以上の子どもたちに愛されているランニングバイクです。

ストライダーを乗っていた子は自転車に早く乗れるようになるというメリットもあり、2歳のプレゼントにぴったりです。

スポーツタイプとクラシックタイプの違いは?

1.値段が違う

まずはもっともわかりやすい違い、価格の違いです。下記価格は公式サイトから。

ストライダースポーツモデル 13,500円+税

ストライダークラシックモデル 10,900円+税

購入するお店、時期によっては多少価格に変化はあるかもしれませんが、おおよそ3000円くらいスポーツモデルの方が高いです。この後説明するスペック差に3000円の価値を感じるか?で検討していきましょう!

2.カラーが違う

ストライダースポーツモデルは全7色。

ストライダークラシックモデルは全4色。

スポーツモデルはクラシックモデルと比べると、オレンジ・イエロー・ブラックが選ぶことができるカラーバリエーションですね!

どの色もビビットでカワイイですが、クラシックモデルには無い色を選ぶ際は必然的にスポーツモデルになります。

3.ハンドルが違う

スポーツモデルは、ハンドルバーが13mmと細く、小さい手でも握りやすいグリップ。また、転倒時の衝撃を和らげるハンドルバーパットが標準装備になっています。

クラシックモデルは、ハンドルバーが22mmスポーツモデルよりも9mm太めハンドルバーパットも付いていないので、グリップ間はパイプが見えている感じです。

4.フットステップが違う

スポーツモデルは、フットステップ(足乗せステップ)が標準装備。車体に足を乗せやすく、スタンディングポジションでのライディングなど、よりアクティブに車体をコントロールできます。

クラシックモデルは、スポーツモデルの足乗せステップが付いていた部分に滑り止めのテープが貼られているのみです。

5.シートが違う

スポーツモデルは、クッション性と防水性を両立した軟質系樹脂素材。形状も人間工学に基づいた形状で、乗り心地も格段に向上しています。

クラシックモデルは、プラスチック製シート

6.ハンドルの固定方法が違う

スポーツモデルは、ハンドル・サドルどちらともクイックリリース式の固定システム。

クラシックモデルは、サドルはクイックリリース式ですが、サドルはホースクランプ式です。ホースクランプ式は固定に六角レンチが必要なため、公園や出先でハンドルの高さがしにくい構造になっています。

実際買ってすぐの頃はどのくらいの高さがいいか分からずに調整することが多かったので、毎回工具が必要だと少し大変かもしれません。

7.ロングシートポスト付属の有無が違う

スポーツモデルは、サドルから伸びるパイプ部分の長いタイプの部品、XLロングシートポストが付属されています。4〜5歳になって身長が高くなった時には付け替えることでサドルを高くすることができます。

クラシックモデルは、付いていません

違いを表にまとめてみた!

 

ストライダー スポーツモデル ストライダー クラシックモデル

重量

3.0kg 2.9kg
価格 13,500円+税 10,900円+税
カラー 全7色 全4色
年齢制限 1歳半〜5歳
体重制限 27kg迄
グリップ 22mm 27mm
ハンドル固定方式 クイックリリース式 ホースクランプ式
ハンドルバーパット 付属あり
フットステップ 足乗せステップ装備 滑り止めテープ
ロングシートポスト 付属あり
シート素材 クッション性のある軟質樹脂素材 プラスチック
シート固定方式 クイックリリース式

 

迷ったらスポーツタイプで!

これまでスポーツタイプとクラシックタイプで比較してきましたが、結論としてはスポーツタイプを選ぶと良いかと思います!

上の表の赤字部分の差に3000円の価値があると感じているからです。

あとで買い足すのは大変ですし、割高になりがち。最初に長く遊べるように買っておいた方がお得です。

レースに出たいなら?

スポーツタイプの上位機種にプロタイプというものがあります。

より軽く、より漕ぎやすく、競技向けなラインナップになっています。
オススメのスポーツタイプとの違いはこちら↓

 

ストライダー スポーツモデル ストライダー プロモデル

重量

3.0kg 2.5kg
価格 13,500円+税 21,000円+税
カラー 全7色 全3色
主な素材 スチール製 アルミ製

アスクル形状
(ホイール軸受け)

袋ナット フラット形状
ナンバープレート 標準装備

アスクル形状
(ホイール軸受け)

袋ナット フラット形状

 

競技を目指す方なら最初からこっちを購入した方が良いですね!500gも軽いです!

ただ、私としてはこどもを競技会にエントリーさせるほどやり込むイメージが湧かず。
そこに1万円弱も多く払うのは勿体無いなぁと思ってしまいました…。

2019年12月6日に発売されたシルバーに次ぐ新色、メタリックマルーンメタリックアクアはとてもカッコ良さそうなので、色にビビッときた人は直感で選んでもアリかもしれません。

まとめ

ストライダーを買うにあたって改めて違いを見てみると、ほかの子が遊んでいる様子を公園でパッと見ただけでは気付けなかった相違点を発見できました。

これから買おう!と思っている方は、おいおい競技会に参加したくなるかなぁ…と考えてみてください。

競技会は出ないかなぁと思う方はスポーツタイプがオススメです!

ぱぱ
ぱぱ
カスタムに憧れ始めています

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