前回、必要な部材を注文し、束石を設置するところまで行いました。
今回は、材料の到着から防草シート張り、部材カット、塗装までです。
もくじ
大量の材料、到着
ついに頼んでいた材料が届きました。木の量に圧倒されます…。
本当にこの木材をウッドデッキにデッキるか心配でした。
と同時に、やはり樹脂製にしないで良かったと思いました。
理由はやはり、自然の表情があって良い。
新築の家はいい意味でも悪い意味でも作り込まれた人工のベランダ感があるので、人工のデッキ材でも、ある程度見栄えがするかもしれません。
わが家はリノベーションベースですし、庭に植木や石が多い作られた自然派だったので、デッキ材が樹脂製の表情のない材料だと、違和感があったに違いありません。
配送してくれたおっちゃんがとても親切。
やはりこの時期は配送が多く、その日は9件まわるそう。
ネジや皿取りなど道具が入った段ボールを受け取り荷下ろし終了。
デュポンの防草シートがおすすめ
次はウッドデッキ下になる部分に防草シートを張ります。
コンクリート敷の場合は必要ありませんが、
今回私が選んだのはデュポン240。
これにした理由としてはしっかりしていて強そうだったためです。
実はこのシートの前に、安いシートを別のところに敷いたのですが、
デッキの下はシートを張りなおすことはできないですし、
シート同士も十分に重ねて隙間が開かないように。
重ねた部分を防草シート用のテープで留めて防草シート張り完了で
束柱・根太のカット
まずは束柱を必要な寸法でカットします。
束柱の寸法は作成した図面を元にカットしていきます。
丸のこでカットするのですが、私が使用したマキタの丸ノコでは90mm角の束材は一回では切れません。
まずは普通にカット。
切った面(A)が手前に来るように90度回転し、
切った面(B)90度回転してカットします。
慣れないうちは仕上がりがこんな感じになってしまいましたが、
最後の方はほとんど段差無くカットできました。
段差ができたほうは上に向けて使いました。
根太は1800mmの定尺がそのまま使えそうだったので、
カットした材料を塗装
カットした材料に塗料を塗っていきます。
組立ながら塗ることができる部分もありますが、
木材は木口がどうしても傷みやすいので入念に塗りました。
ハードウッドなのに、そもそも塗る必要があるのか?については、
いよいよ次回はデッキ材の組み立てです。