もくじ
はじめに
みなさんのご自宅では、どんなチャイルドチェアを使っていますか?
わが家では現在、サイベックスのレモチェアを主に使っています。
主にというのも、レモチェアを使うまではずっとカトージのハイチェアを使っていました。
今では誰かが遊びに来たときに、遊びに来た子が使うくらいで、むすこはもっぱらレモチェアを使用しているのです。
購入に至った経緯から使い方、使用後の感想までお伝えしたいと思います!
サイベックスのレモチェアとは?
レモチェアとは、ドイツのメーカー、サイベックスが開発した椅子です。
出典元:サイベックス レモチェア
サイベックスというメーカーは、会社設立当初から、「Safety(安全性)・Design(デザイン)・Function(機能性)に革新をもたらす」という信条を、すべての商品開発の核として来たそう。まず安全性という項目があるくらい安全性に配慮された製品を製造しています。
なぜ購入したの?
わが家ではもともとカトージのハイチェアがありました。もともと使っていたのはこちらでした。(色はブラックです)
価格は安いながらも跳ね上げ式のテーブルもついていてとても使いやすかったです。上のむすこが2歳になる前くらいまではずっと使っていました。
ではなぜ購入したのか?
理由その①はむすめが生まれたためです。わが子の年の差は2歳。もっと年が離れていれば上の子が大人の椅子に座れるかもしれませんが、まだまだ先のこと。ふたりが同時に使えるように二台用意する必要がありました。
理由その②見た目がかっこいいからです。すでにサイベックスのベビーカーを使用しているわが家。デザインが優れていることは承知していましたので、せっかく買うのであれば今度はよりデザインがきれいな椅子が欲しいと思っていました。
大きい理由はこの2点。プラス機能的にも優れているので購入に至りました。
買うまでに悩んだこと
やっぱりトリップトラップがいいの?
子ども用のハイチェアといえば、なんと言ってもトリップトラップ。
伝統あるメーカー、ストッケが販売している北欧生まれの椅子です。
トリップ トラップは、1972年の発表時に子ども用の椅子というカテゴリーに革命を起こした独創的なハイチェアです。どなたのご自宅のダイニングテーブルにもぴったりフィットするようデザインされており、赤ちゃんも家族の輪に参加できます。赤ちゃんは、ご両親のすぐそばでさまざまなことを学びながら成長できます。座板と足のせ板のどちらも奥行きと高さを調節できる賢いデザインなので、お子さまは自由に体を動かせます。正しく調節すれば、お子さまの年齢にかかわらず、快適で人間工学に基づいた姿勢で正しく座ることができます。 別売りのニューボーンセットを使うと、お誕生後すぐから使えます。他にも、お子さまがより快適に安全にお使いいただけるよう、アクセサリーをご用意しています。
サイベックスのレモチェアと、ストッケのトリップトラップを簡単に比較してみました。(2019/10/28現在)
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サイベックス レモチェア | ストッケ トリップトラップ |
発売日 |
2018年 | 1972年 |
サイズ | 560×530×820 |
490x460x790 |
重さ | 8.3kg |
7kg |
参考価格 (伊勢丹オンライン) |
27,500円 |
30,250円〜41,250円 |
使用期間 |
新生児〜6ヶ月頃(9kg)【ハーネス付きベビーセット(別売)】 6ヶ月頃から3歳頃(15kg) 【チェア単体】 3歳から大人(95kg)まで |
36ヶ月まで (別売アイテムを購入のうえ) |
別売アイテム |
ハーネス付きベビーセット
スナックトレイ
コンフォートインレイ
バウンサー |
クラシック クッション ジュニア クッション ベビー クッション ベビーセット スナックトレイ ハーネス テーブルトップ アダルトクッション ニューボーンセット トレイ イージーピージーマット ニューボーン アップ ホルスタリーセット |
レモチェアとトリップトラップは基本的な機能は似ています。
どちらも成長に合わせて座面やフットステップの高さを変えられることは同じです。
また椅子単体で購入して、足りないパーツを買い足すことも同じです。
今後徹底的に比較検証する記事も作成しようと思います!
それでは、なぜ購入に至ったか、これから説明していこうと思います。
購入したレモチェアはこちら
わが家が購入したレモチェアはこちら!
レモチェア ウッドです。ダイニングチェアのvitraのベルヴィルチェアのフレームがブラックなので、ブラックと迷いましたが木目の座と背が綺麗だったのでこちらにしました。
買うかどうかよりも色をどうするか、売り場ですっっごく悩みました。
レモチェアのいいところは?
見た目がカッコいい!
まずは何と言ってもカッコいい!アルミの細いフレームと、スッキリした足回り。脚と支柱の接続部の収まりもグッドです。このレモチェア、ドイツの有名なデザイン賞、レッドドットも受賞しています。デザインの良さは世界的にも認知された製品なんです。
調整がワンタッチ!
そしてレモチェア一番の機能的な特徴、ワンタッチ高さ調整です!
子どもようのハイチェアは、成長に合わせて座面や足乗せの高さを変えなければいけません。これが結構面倒なんです。
多くの子ども用ハイチェアは側面のネジを緩めて、座面と足乗せを引き抜き、差し込み直して高さを調整しなければなりません。
しかし!このレモチェアは、座面、足乗せそれぞれ裏面にあるレバーを回すことで簡単に高さ調整することができます。
座面はこうやって、
足乗せも同じようにこうやって、、
ものすごーく簡単です!!
さらに座面の奥行きも、座面の裏のレバーを引きながら操作すると調整することができます。
ここをにぎって、こう、
一瞬で調整できます。これなら子どもが成長した時にめんどくさがらないで調整出来ますね!
大人用の椅子にも早変わり!
上記の用に調整が簡単なので、大人が座れるサイズにもすぐに変えられます!
0歳から99歳まで使えるハイチェアというキャッチコピーがついているほどです。
普段子ども用に使用している場合でも、来客の際には大人用にサイズを変えられるので兼用ができます。多くの椅子を置いておけないコンパクトなダイニングにはぴったりだと思います。
ただ本来大人用のサイズにする場合、足乗せを外すのが普通です。数時間使用するくらいはは大丈夫そうです。
気になるところは?
座面がグラグラする
簡単に座面の高さや奥行きを調整できる反面、少しグラグラする印象があります。
座ってしまえば気になりませんが、手で押すと気になります。
なので座面に立って電球を換えるような使い方はオススメできません。少々不安です。
少し重たい
重量が8.3kgあるため、見た目の割には持ち上げてみるとずっしり重さを感じます。
頻繁に移動させる必要がある方は不便に感じるかも。
ただ、後ろ脚の先端にローラーがついているので転がして動かすことはできます。
まとめ
こどもと一緒に食事を取るために必要なハイチェア。せっかく買うなら長く愛着を持って使える方がいいですよね。
各メーカーがいろいろな種類の椅子を販売していますので、じっくり検討してみてください。
きっとあなたにぴったりな椅子が見つかると思いますよ!