もくじ
はじめに
日に日に成長し続けるむすこ。どんどんできることが増えていてたくましくなってきました。
ひらがなを覚え始め、簡単な絵本であれば途切れながらも読めるようになりました。
さっそく、ひらがな練習帳を買いに本屋さんに向かいました。
どれがいいのか迷う…。
近所の本屋さんに向かって幼児本コーナーに向かうと、想像よりも種類が多いことにびっくり!どれを選んだらいいのか迷ってしまいました。
気が付いたことは、子どものレベルに合わせて、かつ楽しんで取り組める工夫がしてあると言うこと。わたしはてっきり、あ、から始めて順番に練習するものだと思っていました。
実際にはいろいろ種類があって、鉛筆の動かす練習から始めたり、迷路のようになぞるようになっていたりと工夫がされていたのです。
ここで、さらにどれが良いのか、ますます迷ってしまうのでした。
特別限定版はじめてのひらがなを購入
そんな私が購入したひらがな練習帳はこちら!
最初は本が並べられているところを見ていましたが、これ!となる決め手がなく決められずに選べませんでした。
他にないかなぁと目をやるとこの特別限定版はじめてのひらがなを発見。箱に入っていて本以外にも入ってそう。内容を見て購入を決断しました。
迷いに迷った結果これにした理由は、これがあればすぐに始められそうだな!と感じたところ。
セット内容は?
箱の裏面にセット内容の説明がありました。
①はじめてのひらがな1集 1冊
②くもんのこどもえんぴつ6B 一本
③こどもえんぴつもちかたサポーター 一個
④鉛筆削り 1個
⑤ひらがなのひょう 一枚
ということで開封です。
セット内容の他に、学習のすすめかたアドバイスという説明書が入っていました。
今回購入に至った理由は、練習帳だけでなく鉛筆などの道具が付属しているからです。
確かに練習しようと思った時、ちょうど良い鉛筆を探してからとなるとなかなか始められないですよね…。
この限定版セットには鉛筆削りも付いてくるので、本当にすぐに始められるのです。
ひとつ残念だったのが、鉛筆の持ちかたサポーターがうさぎと自動車のどちらかが入っていて選べなかったこと。
むすこには自動車の方が良かったかなぁと思いましたが、鉛筆の持ちかたを教えるときにうさぎさんで良かったかも…?と思うのでした。
鉛筆を持ってみよう!
さっそく鉛筆を削って、準備します。付属の鉛筆削りには太い方、細い方と差し込むところが二つあります。
付属のこどもえんぴつは普通の鉛筆より太いので、付属の鉛筆削りの太い方を使用します。
そこにえんぴつのもちかたサポーターをセット!付属の説明書に、えんぴつのもちかたサポーターを使ってどう正しく持つのかの説明が書いてありました。
えんぴつのもちかたサポーター、わたしたちはうさぎさんです。
まず耳の間に人差し指を入れ、うさぎさんの鼻を親指で抑えて、残りの指を軽く握るように持たせます。
するとこんな感じ↓
初めて持ったにしては綺麗に持てていると思いませんか?
ポイントはうさぎさんのどこに指を当てるかを、耳や鼻を使ってうまく伝えること。
「うさぎさんの耳の間におかあさん指入れてー!」や「親指でうさぎさんの鼻をプッと押すよー!」とか。うさぎさんの部分で伝えられるので、自動車よりも良かったかも?と思いました。
この付属のえんぴつは元々おにぎりのような三角形の形をしているので、もちかたサポーターがなくてももちやすくできているそう。慣れてきたらサポーターを外して使い、それにも慣れたら普通の六角形の鉛筆に、とステップアップできそうですね!
線を書いてみよう!
鉛筆が持てたら、線を書く練習です。最初のページは動物を線で結ぶ練習から。
初めてちゃんと鉛筆を持って書いているので、慣れない手つきですが頑張っています。
少し慣れてきたら、横や斜めに、そして少し長い線を書く練習です。
ひらがなを書いてみよう!
そして、ひらがなを書く練習。
くもんのはじめてのひらがなは、「あ」から順番にひらがなを書くのではなく、簡単な一筆書きのひらがなから練習していきます。
さらに、文字を書くのではなく、その文字に似ている形の線をひく練習からしていきます。
手前のページは「つ」の練習。
最初はくるまが角を曲がるように線を引いていきます。たしかにいきなり「つ」を書くよりも、「くるまが曲がりまーす!」と声をかけたり、「次はきいろいくるまが通りまーす!」と促したりできるので良さそうです。
小さい子にとっては「つ」と言われても、なかなか意味を理解するのが難しいですもんね。
まとめ
はじめてひらがなの練習、どうやったら良いかまったくわかりませんでしたがこのセットを使ってすぐ始められることができました。
またこどもが楽しんで進められる仕掛けや、できましたシールを使って達成感を感じられるようになっていてとても良かったです。
そもそもひらがな練習っていつから始めたら良いか、わたしたちも迷っていました。おふろにひらがな表を貼ったり、絵本を読んだりして、こどもがひらがなに興味をもち始めたら、このセットを与えて始めてみるのがおすすめですよ。