もくじ
はじめに
実はこの度、3人目(女の子の予定)を妊娠しました。5人家族になる我が家。金銭面など不安なこともありますが、まずは無事に元気に産まれてきてくれることを家族全員で願っています!
さて、3人目を産むとなると流石に色々と慣れてきているようで、いつまでにどのようなものを用意しておけば良いか分かるように。ということで、今回はmamaが先日準備を済ませた入院グッズをお見せしようと思います。
ただし、mamaは産後の入院は個室しか経験がありません。相部屋に入院する場合の準備グッズとは多少相違があるかもしれませんので、悪しからず。
選択肢に相部屋がなかったんです。
①必ず必要になるものと、②あったほうが入院生活が充実するもの、どちらもご紹介します!
入院グッズはいつまでに準備すれば良い?
1人目を出産予定の方にとっては、入院準備ですら楽しみに感じるのでは?
私は、3人目の今回も臨月になる数週間前までには準備を完了させました。上の子のお世話をしていると、お腹が大きいのについつい小走りしていたり、体調が、、、なんて言っていられないので家事をいつも通りハードにこなしてしまったり。
また、そもそも経産婦さんの方が予定日よりも早く産まれることが多いので、むしろ1人目よりも早めに準備を完了させました。出産予定日の1.5ヶ月前くらいでしょうか。
が、、、体調なども人それぞれ異なりますし、医師の指示などもあるかと思うので、あくまで参考程度に!
入院グッズ準備リスト!
Mamaが出産に選んだ産院は、全室完全個室でアメニティも充実している方(mama調べ)。
産院で用意してくれているものは、以下の通りです。
- パジャマ
- タオル
- バスタオル
- 歯磨きセット
- バス用品(シャンプーなど)
- ヘア用品(ヘアブラシなど)
- ティッシュ
- スキンケアセット(特室のみ)※予定では、私は特室ではないのでこちらは用意なし
- 入院中の赤ちゃんの衣類
- オムツ
- ミルク
- 哺乳瓶
- スリッパ
- 円座クッション
- 授乳用クッション
一般的なホテルにあるアメニティに加えて、赤ちゃんをお世話するためのものがほぼほぼ揃っている、
というイメージでしょうか。結構なんでも用意してくれているんだなと思いませんでしたか?
これら以外にも、個室の場合は湯沸かし器やテレビ、冷蔵庫など、こちらもホテルには通常置いてあるような備品・家電なども用意されていることがほとんどかと思います。Wi-Fi環境も整っているので、オンラインでの面会も可能とのこと。
妊婦健診もpapaは一度も同行できませんでした、、、!
自分で準備する必要のある入院グッズ11
産院から自分で準備してほしいと言われているものは、以下の11種です。
1:健診予約ノート・診察券
健診予約ノートとは、産前に使っていた予約表のような2つ折の用紙。使わない産院もあるかと思います。診察券は病院での入院患者の管理のために使います。
2:母子健康手帳
これは誰もが必須と思うのでは。お医者さんや助産師さんが、産前産後のママの状態や赤ちゃんの情報を色々と入力してくれます。
3:産院から渡している資料(マタニティファイル)
産後、どのように入院生活を過ごせばよいのかなど、さまざまなアドバイスが書かれた資料を産院から渡されることが多いのではと思います。産院での約束事などが書かれていたりも。もし忘れてしまっても助産師さんに聞けばわかることばかりのはずですが、ふと疑問に思ったことをさっと調べたりするのに便利だったりします。あったほうが便利ですよ。
4:筆記用具
入院中に書かなければならない書類、意外と多いです。ペン1本だけで良いと思いますが、筆記用具は準備していないという産院の場合は必ず用意しておきましょう。
5:産後ショーツ(前開き)1〜2枚
いわゆる産褥ショーツのことです。
産後、助産師さんがママの子宮の状態を毎日のように確認してくれます。その際に、いちいちショーツを脱がなくても良いように、前開きタイプのショーツが売られていますので、そちらを数枚用意すると良いかと思います。産後の出血量が多い場合、ショーツを汚してしまうことも多いので、洗濯・乾燥の時間なども考慮し3〜4枚用意しておいた方が安心かもしれません。
6:お産用パッド(産前に使用)※生理用 夜用ナプキン可
産前、破水した時などに必要になります。家で破水してしまった場合はこのパッドを自分で付けて産院へ行くことに。産後に使用する分は産院で用意してくれる場合が多いのですが、5枚程度バッグに入れておくと安心です。
7:産後用ブラ 2〜3枚
産後用ブラとはズバリ、授乳しやすい仕様のブラのことです。いろんなタイプのものがありますが、服を全て脱がせなくても胸を出すことができるようになっているものであれば、好みで選んで大丈夫です。退院してからもしばらく使うと思うので、こちらも多めに用意しておいて良いと思います。
8:母乳パッド
母乳パッド、実は私は一度も使ったことがありません、、、。ここだけの話、母乳が出過ぎてブラや服を濡らしてしまう、ということがなかったためです。なので、今回も用意する予定はありません。笑 ただ、1人目を出産予定のママさんは用意しておいた方が良いと思います!入院中から母乳がたくさん出るというママも結構いるようなので、入院中賄える分を購入しておきましょう。
9:ガーゼハンカチ(授乳用)5〜6枚
授乳する際、赤ちゃんがうまく母乳を飲めなかったり、授乳後に赤ちゃんの口元を拭いてあげたりするのに使います。清潔にしておくことが大切なので、1日に何枚も使います。退院後もいろんな場面で使いますので、多く準備しておくのに越したことはありません。
10:退院時の赤ちゃんの衣類(退院当日までに用意)
退院時、赤ちゃんに特別なお洋服を着せてあげたいと思うのが母心かもしれません。綺麗な産着を用意して、赤ちゃんに着せてあげましょう。退院時に写真を撮るご家庭が多いと思うので、初めての記念写真、可愛い服を用意してあげたいですね。
退院日しか着られない服だともったいない気がする(結構高めのもの多め、、、)ので、下がツーウェイオールになっているものを選ぶと退院後も着せられます。
産着は男女問わないデザインのものが多いですが、2人目(女)用に購入した産着を綺麗に洗濯して残しておいたので、同じものを着せようと考えています。
11:産後用腹帯もしくは骨盤ベルト(必要な場合のみ)
骨盤ベルト、mamaにとっては必須アイテム。産前も産後も使える骨盤ベルトが売られているので、そちらを妊娠中から毎日使っています。妊娠すると、どんどん広がる骨盤。広がりを抑制するのではなく、ガバガバになった骨盤を支えるという目的で骨盤ベルトを使います。妊娠後期になると腰への負担は相当なものに。腰が痛くて起き上がれない、なんてこともザラにあります。産後も骨盤が元に戻るまでは毎日着けた方が良いですよ。
あったら嬉しい!助かった!入院生活が充実した!グッズ8
さぁ、ここからは、必ず無いといけないものではなく、mamaが感じたあったら嬉しい!入院生活が充実した!と感じたもののご紹介です。
1:家で使っているパジャマ
授乳しやすいパジャマがベスト。産前に家で使用していたマタニティパジャマを持っていくと、着るのにも慣れているので良いと思います。産院で用意してくれるのであればもちろん持っていかなくても良いのですが、用意してくれたパジャマが合わない、着心地がちょっと、、、という場合もあるので、バッグに余裕があるなら入れておくことをオススメします。
2:基礎化粧品
化粧水、乳液、ボディクリームなど、普段自分が使っているものを準備しておくとストレスなく肌荒れも少なく済むと思います。化粧品を購入した際にいただいた試供品などをとっておくと、こういう時に役立ちますよ。また、普段よりリッチなものを使ってみるのも楽しみが増えて良いのでは?
4:ボディケアグッズ
例えばいい香りのシャンプー、コンディショナー、マッサージグッズ、ボディクリームなど。シャンプーなどは産院で用意されていることも多いですが、普段使っているもの、またはいつもより少しリッチなものを使う方がママ自身がリラックスできると思いませんか?好きな香りはリラックスに直結するので、とてもオススメです。
基礎化粧品やボディケアグッズ(これにクレンジングオイルを追加してバッグに忍ばせました)。普段は高いのでなかなか使わないAesopのボディオイルや、普段使っている無印良品の化粧品類など。
3:メイク道具
入院中に写真を撮ること、結構あります。面会が可能な場合はお友達や親戚なども面会に来てくれたりするので記念写真撮ろう!となったり、退院日も記念写真を産院で撮ったり。オンライン面会で顔を出す可能性もあります。メイク道具を忘れると、後悔する羽目になりますよ!
5:退院日のママの服
産院からは退院日の赤ちゃん用の衣類を準備してと言われていますが、、、ママの服も必要ですよね?
前述しましたが、面会日や退院の日には写真を撮りたいと考えているママさんもいるかもしれませんので、自分が着たいと思う服を準備しておいた方が良いと思います。
6:スマホ・PC・タブレット(充電器も)
意外とゆっくりする時間が無い入院生活ですが、出産後すぐに親戚・知り合いに報告したい!というママさんは多いはず。仕事をしている(産休中の)ママさんは会社へも連絡しますよね。そんな時、PCが役に立ちます。携帯で済む場合はもちろんそれだけでも。
また、部屋にはテレビがある産院も多いですが、個室でなければ好きな時間に好きな音量で見ることもできないでしょう。テレビの光が気になる、というママもいると思います。そんな時は、イヤホンを利用してスマホやタブレットで自分時間を。本好きな人は、kindleなどを活用するのも手です。赤ちゃんのお世話などで見れなかったお気に入りの番組も、スマホやタブレットで見られる時代ですしね。
もちろん、充電器も忘れずに!!コードが長めのものを用意しておくと、寝ながらスマホ見られたりするので便利ですよ。
7:好きな飲み物
自分が気に入っていつも飲んでいる紅茶・お茶などの飲み物があるなら、ティーバッグなどを持っていくとリラックスできて良いですよ。mamaは今回、母乳がよく出るようになると言われているお茶のパックを持っていく予定です。
8:お気に入りの子どものお世話グッズ
家で赤ちゃんのお世話をする時に使おうと思って用意しておいたグッズを入院中に使っておくことで、
退院後もスムーズに移行できます。赤ちゃんもママの匂いの付いたものに安心感を感じるので、入院中に使っていたケットをそのまま家でも使えば、ぐっすり眠ってくれる確率もグッとアップしますよ。(絶対では無いですが、、、)
mamaは今回、手作りのトッポンチーノを持っていこうと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を書いていて思いましたが、入院中は家で過ごす時と同等もしくは少しリッチな環境にすることが大切なのだなと感じました。入院生活は4〜5日程度と短いように感じますが、出産は交通事故と同等の身体へのダメージがあると言われています。自分を労って、できる限りリラックスできるように事前準備をしておくことをオススメします。
赤ちゃんのお世話も大変ですが、完全母子同室という産院でなければどんどん赤ちゃんのをプロ(助産師さん)に預けましょう。後ろめたさなんて全く感じる必要はありませんよ。ママの心と身体の健康が赤ちゃんの幸せを左右するんです!