トランギアのケトルを買ったら最初にやるべき3つのポイント!

はじめに

キャンプを始めて、お湯を沸かすために購入したこちらのケトル。

 

 

シンプルな見た目と、お手頃な価格で購入に至りました。

今回は初回のお手入れと使っていて気になった点を改良する方法をお伝えしたいと思います!

トランギアとは?

トランギアは1925年に創業したスウェーデンのメーカーです。クッカーやメスティン、ケトルが有名ですね!

日本ではイワタニプリスムが取り扱っており、ウェブでも量販店でも購入できる身近な製品です!

ぱぱ
ぱぱ
飾らない見た目が好きです。

ケトル初回のお手入れ2つ!

外箱にこのケトルを使う上で必要なポイントがシールで貼られています。それを読んで以下の2つを行ってみました。

①柔らかいスポンジで洗う

まずはケトル全体を柔らかいスポンジと中性洗剤で水洗いします。

柔らかいスポンジというところがポイント!このケトルはアルミでできているので、硬い金属たわしなどで洗うと傷がついてしまう恐れがあります。食器用のものでそっと優しく洗ってあげましょう!

②米のとぎ汁で煮る!

アルミに皮膜を作るため、米のとぎ汁にケトルを入れ煮沸します。
最初はケトルの中にとぎ汁を入れてやろうと思っていましたが、吹きこぼれや、ケトル全体にとぎ汁を行き渡らせるために、一回り大きい鍋にケトル丸ごと浸けて煮沸しました。

これで外も中もコーティングできたはず…。

実際使ってみて気付いた不満点

ここまでのお手入れをして、実際にキャンプ場で使用してみました。そこで気付いたのがこの問題点↓

ケトルの中のお湯が少なくなった時、傾きを強くして中のお湯を全部出そうとすると、蓋がコテッと倒れてしまうのです。

沸騰したお湯を入れていたケトルの蓋ですからもちろん熱い…。

やけどを気にして使うのも嫌だったので、もう一つ手を加えたのでした。

③ふたをペンチでクイッとする

トランギアの蓋はかなりゆるく作られています。とはいえどこかでっぱりがあれば、引っかかるはず!
そこで、蓋の縁部の一部をラジオペンチでクイッと曲げてあげるのです。

そうすることによって、傾きを強くしても↓

ほら!蓋が倒れなくなりました。

ふたに付いている穴を目印に、傾けた時に倒れてしまうそそぎ口の反対側に合わせて蓋してあげるとわかりやすいですよ。

まとめ

シンプルで使い勝手の良いトランギアのケトル。

一手間加えて使いやすいように手を入れてあげると一層愛着が持つことができます。

これからガシガシ使うことでまた改善点が見つかるかも…。その時はまたご報告します!

ぱぱ
ぱぱ
たかがヤカン、されどケトル

 

 

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