もくじ
はじめに
夏も終わり残暑な近頃。
そろそろクーラーの出番が少なくなってきました。
前々からエアコン掃除しなきゃなぁ〜と思っていたのですが、開けてみると衝撃的に汚れていました…。
こんなに汚れるまで放置していたのがお恥ずかしいですが、お掃除をしたのでご紹介したいと思います。
どれだけ汚れていたか…
送風口を覗いてみると、、、
ゾッとするほど汚れていました。
わが家のエアコンはフィルターの自動洗浄機能が付いていたので、フィルターはいつも綺麗でした。それに甘んじて見る回数が減り、現在に至りました。
使った道具はこちら
まずはこちら。フィンに吹き付けて汚れを落とすスプレー。
値段もお手頃。うちには二台エアコンがあるので二本セットがちょうど良かったです。一台掃除するのに一本使います。
続いてこちら。手作りお掃除棒。割り箸の先にキッチンペーパーを巻いて、輪ゴムで止めてあります。
割り箸よりもキッチンペーパーを少しはみ出させると先端が曲がるので掃除しやすいです。何回か交換すると思うので、キッチンペーパーと輪ゴムを何個か用意しておくといいと思います。
今回は市販しているもの、家にあるものを使って簡単にできるやり方でお掃除しています。
お掃除開始!
①窓を開けて、コンセントを抜く
スプレーを使うので、窓を開けて換気しながら作業します。
また、スプレーを吹きつけた際に基盤の故障と漏電を防ぐためにコンセントを抜いておきましょう。
②エアコンのカバーを開く
③エアコンフィルターを外す
次にフィルターを外します。
フィルターの自動お掃除機能があるので、フィルターはほとんど汚れていません。汚れていた場合掃除機でホコリを吸い取ります。
④スプレーのツメを折って振る
吹き出し口の上にある誤噴射防止のツメを折り取り、スプレーを振ります。繰り返し強く振ります。
振り方が足りないと噴射が霧状にならない場合があるそう。頑張ってフリフリします。
⑤フィンにスプレーを吹き付ける
フィンから5センチくらい離してフィンの向きに沿って噴射します。
フィンの目が縦にはしっているので、縦に動かしながら全体に行き渡るようにします。このとき電気部分にかからないように注意しましょう。
一本使い終わってしばらくすると、外の排水部分からスプレーで出た洗浄液が出てきていました。
噴霧後はこのまま約10分間放置します。放置している間に送風口を掃除します!
⑥吹き出し口のルーバーを外す
風向を変えるルーバーの部分を外していきます。
まず中央に差し込まれている部分を外します。写真↓のグレーの突起部分です。
外れたらルーバーを全体的に弛ませるように内側にしならせます。
すると左右の突起部分がエアコン本体から抜けて取り外すことができます。
⑦お掃除棒で送風口の奥をこする
自作したお掃除棒を差し込んで拭いていきます。
水に食器用洗剤(中性洗剤)を薄く混ぜた液体をキッチンペーパーに軽く染み込ませて拭きました。
ちょっと擦っただけで綺麗に取れていきます。拭いたところとまだのところがはっきりわかります…。
汚れの程度には依りますが、何回かキッチンペーパーを取り替えて拭いてあげるとどんどんキレイになっていきます。
⑧ルーバーを丸洗いする
取り外したルーバー部分をお風呂で丸洗いします。吹き出し口の部分は使い古した歯ブラシでゴシゴシ。
みるみる取れてキレイになりました。
⑨パーツを戻し、送風で中を乾かして出来上がり!
お掃除ビフォアフターはこちら
before
after
だいぶキレイになりました!フィンの部分はもともと汚れが少なかったので違いがわかりませんでした。
まとめ
今回のエアコン掃除はあくまでも目に見える汚れを、家にあるものメインで簡単に掃除しました。
フィンにスプレーを吹き付けるだけ、汚れも軽く擦るだけで取れるので空いた時間に簡単掃除できます。
ただ、吹き出し口の奥にちらっと見えたファンには汚れが付いた状態。本当はこっちも掃除したいのですが…。業者に頼むか、自分で掃除するのかはまた次回掃除するときに考えようと思います!