大きい小さい2本を臨機応変に使い分けるのが断然吉!抱っこ紐のオススメは?

はじめに

我が家では、子ども1人目の時から2つの抱っこ紐を使い分けています。真夏に歩いて買い物へ行く時や、車で移動して何度も乗り降りしなければならない時など、着ける時の状況は日によって違います。我が家では、その時々に応じて最適な抱っこ紐を選ぶことでストレスを軽減させています。

まま
まま
今回は、2種の抱っこ紐をどのように使い分けているのかをご紹介しようと思います。

 

選ぶべきはこの2タイプ!

しっかりタイプ

まず、むすこが生まれる前に購入したのがこちら⬇︎

ベビービョルンONE+Air

こちらは3年前に購入したもの。いわゆる抱っこ紐のド定番、ベビービョルンの商品です。現在は販売されていないのですが、同等の機能を持った新商品(2020年3月現在)が販売されています。それがこちら⬇︎

 

コンパクトタイプ

そして、2つ目の抱っこ紐はこちらを購入しました⬇︎

モンベル ポケッタブルベビーキャリア

なんと、こちらも最近リニューアルされた(2020年3月現在)とのこと。今までの機能はそのままに、お尻部分の立体縫製やカラーバリエーションが新しくなった新商品がこちら⬇︎

前のバージョンは赤などの割と奇抜な色もあったのですが、新商品はベーシックカラーで揃えられているようです。

モンベルのベビーキャリアと似たような機能を持った抱っこ紐はこちら⬇︎

まま
まま
では次に、それぞれの抱っこ紐がなぜ良いのか、どんな時に使うといいのかをタイプ別にご紹介します!

 

ベビービョルン(しっかりタイプ)長所は?

新生児から使えて、赤ちゃんのからだをサポート

ベビービョルンやエルゴは1つ目の抱っこ紐の定番中の定番。アカチャンホンポなどに行ってもいろんなカラーバリエーションで商品が並んでいます。

このタイプの抱っこ紐は、新生児から、つまり生まれてすぐの赤ちゃんにも使える優しい設計というのがポイント。正直、新生児の頃はほとんど外出はしませんが、1ヶ月健診で問題がなければ外出もしていきたいところ。外気浴やお買い物を楽しみたいですよね。

1つ目の抱っこ紐に選ぶのであれば、やはりこちらのタイプを選ぶべきだなと思います。

しっかりとした造りで、長時間の使用でもパパママが疲れない

また、このタイプのいいところは、安定性でもあります。腰や肩に厚めのクッションが入っているので、長時間付けていても疲れにくい設計になっていますよ。

寝ている赤ちゃんを起こさず降ろすことができる

ベビービョルンの抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこ紐から降ろす時に一番その力を発揮します。

 

、、、なぜ??

 

エルゴは全てのパーツが一体になっているため、腰ベルト以外の全てを体から離さないと赤ちゃんを降ろせません(ちなみに、コンパクトタイプのモンベルのベビーキャリアも同様の構造です)。よって、上着を抱っこ紐の上から着ている場合は、一度上着を脱がないと赤ちゃんを降ろすことができません

それに比べてベビービョルンは、体の正面にあるバックル(?)を外せば抱っこ紐全てを体から離さなくても赤ちゃんを降ろせます。つまり、抱っこ紐の上から上着を着た状態でさっと赤ちゃんを抱っこしたり降ろしたりすることができるのです!

コートをいちいち脱がないと赤ちゃんを降ろせないとなると、冬はとても不便です。特に、車で出かけている場合、チャイルドシートと抱っこ紐との移動が必然的に多くなりますが、その度にコートを脱いでいては、とても面倒でストレス、、、ですよね。それが、このベビービョルンであれば、非常に簡単に着脱可能なんです。

上写真が、バックルを外した状態の抱っこ紐です。(構造を見えやすくするため、上着の上に装着しています。)

このように、自分の服は何も脱がなくて済みます。楽!!!

またこの構造により、厚着をしている時に限らず、寝てしまった赤ちゃんを起こさずに降ろす時にも役割を発揮します。

エルゴのように抱っこ紐全体を外さないと赤ちゃんを降ろせない構造の場合、赤ちゃんに刺激を与えないように姿勢をキープすることが難しい(絶対に無理、というわけではもちろんありません!)ので、起こさずに降ろすのは至難の技。抱っこ紐で寝てしまった場合は、起きるまでずっと抱っこしている、というパパ・ママも多いのではないでしょうか。

でも、ベビービョルンなら赤ちゃんの眠りの妨げをほとんどせずに抱っこ紐から降ろせるので、起こしてしまうことも少なく感じます。

まま
まま
我が家では、これが購入の決め手になりました。

ベビービョルン(しっかりタイプ)短所は?

かさばること!

そう、この抱っこ紐はクッションも厚くしっかりとした作りなので、とても嵩張ります。畳んでもあまり小さくならず、バッグに忍ばせるのはちょっとためらわれます。

ベビーカー移動が中心の外出時など、もし赤ちゃんが泣いてしまった時にさっとバッグから取り出して使いたい、といった場合には向いていないなと感じます。

使うならこんな時!

というわけで、しっかりタイプのベビービョルンの抱っこ紐はこんな場面にぴったりです⬇︎

  • 腰座り前
  • 長時間抱っこをする時
  • 厚着をする季節の外出時

 

モンベルベビーキャリア(コンパクトタイプ)長所は?

圧倒的にコンパクト

収納時のサイズは高さ15×幅22×奥行き7cm

化粧ポーチくらいのサイズになるので、かなり助かります。これならバッグに入れていてもあまり邪魔になりませんし、ベビーカーのカゴに入れていても買い物袋やバッグを入れるスペースは十分残ります。ベビーカー移動が中心の場合に最適なのではないでしょうか。

まま
まま
私は、ママ友とのランチや近所のスーパーへ行く時などに使っています。

着けていると感じさせないほどの軽さ

抱っこ紐本体の重さは、なんと372g。ほとんど着けている感じがしません。ずっと持っていても全然重く感じないので、持ち運びにもとても便利です。

まま
まま
私はよく、着けていることを忘れて探したりします。笑

熱がこもらない

コンパクトなだけあって、生地の総面積が狭く、生地厚も薄いです。ベビービョルンのようにパパママと赤ちゃんとの間に布が無いため、余計な『重ね着』感がないです。よって、あまり熱がこもりません。真夏に赤ちゃんを抱っこしていると、体温も高いし外気温も高いしで嫌になってきますが、これはその煩わしさを少し紛らわせることができるなと感じます。

安い!

5900円+税(※2019年12月現在)。抱っこ紐にしては安くないですか?しっかりタイプのベビービョルンは25000円近くになるので、その差は約20000円。セカンド抱っこ紐として、しっかりタイプには無い要素を補いたい方にかなりオススメです。

モンベルベビーキャリア(コンパクトタイプ)短所は?

使えるのは腰がすわってから

この抱っこ紐、腰がすわって(生後6ヶ月頃)からでないと使うことができません。コンパクトが故に、小さな赤ちゃんをしっかりサポートするクッションなどが省かれているからなのでしょう。、、、残念!!

まま
まま
ここさえクリアすれば、モンベルの抱っこ紐1本だけでもいいんですけどね、、、

使うならこんな時!

というわけで、コンパクトタイプのモンベルの抱っこ紐はこんな場面にぴったりです⬇︎

  • 大きく(生後6ヶ月頃)なってから
  • 短時間の抱っこの時
  • 薄着の季節

 

まとめ

2タイプの抱っこ紐を使うことで、お出かけや寝かしつけなどがかなり楽になります。特にコンパクトタイプは値段もお手頃なので、既にしっかりタイプをお持ちの方はセカンド抱っこ紐としてオススメします!

まま
まま
安く買える便利は、買ってしまおう。というのが私のポリシー(?)です。笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。